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昭和26年、戦後の混乱静まらぬ中、県内の美術家達の要望を受け国内最初の公立近代美術館として、鶴岡八幡宮境内に県立近代美術館が設立された。爾後国内有数の美術館として活動を重ねてきたが、平成28年に借地契約終了をもって閉館。本来ならば更地となって八幡宮に返還される予定のところ、名建築家坂倉準三設計による本館の学術的、美術的価値が評価されその保存が急務となった。協議の結果、建物ごと八幡宮で引き継ぎ、耐震工事等加えた上で、令和元年6月に鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムとして開館した。現在では八幡宮の教化活動として歴史、御神宝を紹介するはもとより鎌倉の歴史や魅力、新たな文化を発信する施設となっている。令和2年10月には戦後モダニズムを表象する建築として国指定重要文化財に指定された。今後も地域の宝としての建物の保存と紹介に努めるとともに、鎌倉の新たな文化発信拠点を目指す。
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本宮からみて西北の後方に鎮座する。 承久の乱(1221)に際して配流され、ご不運に遭われた三上皇の御霊を慰める為宝治元年(1247)に奉祀された。 御祭神:後鳥羽上皇、土御門上皇、順徳上皇 例祭日:6月7日
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鎌倉市材木座に鎮座し、鶴岡八幡宮の元になったことから元八幡とも称される。1063年に源頼義公が京都の石清水八幡宮を密かに勧請した社である。
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夏の7月と8月に海開きするこの長い海岸は、遠浅で波が穏やかなので、海水浴に適しています。
海の家では、様々な食べ物や飲み物の販売に加え、椅子やパラソルのレンタル、シャワーやロッカーも有料で利用できます。また監視所では小さなお子様のためのライフジャケットのレンタル等も行っています
夏の海水浴シーズンにはライフガードも常駐し、家族連れに人気のあるビーチです。
ビーチからは水平線に富士山が見え、江の島も望めます。 -
鎌倉の美しさと静かな雰囲気、そして町の規模を考えると、この古都を見て回るには、自転車での移動がおすすめです。
1974年創業の老舗レンタサイクルショップでは、普通車、変速機付き、電動アシスト車の中からお好きなレンタサイクルを選べます。料金は600円から (普通車/1時間)。300円の追加料金を払えば江ノ島駅での乗り捨て(午後4時まで) も可能ですが、事前申し込みが必要です。鎌倉の緑豊かな小道を散策し、寺院に立ち寄った後は、海沿いや富士山の絶景を眺めながら江ノ島へ向かいましょう。 -
鎌倉武士の精神の礎 鎌倉幕府の守護神武家社会が誕生した鎌倉時代、武士の守り神、鎌倉の守り神として信仰されていたのが、ここ鶴岡八幡宮。この場所を文化の起点に、武士の都が栄えていきました。
鎌倉幕府の守護神であり、幕府の各種公式行事が執り行われました。頼朝が始めたとされる初詣をはじめ、今もなお年間を通じて様々な伝統行事が行われています。中でも毎年9月14日~翌日16日に行われる例大祭は、神社で最も大切な祭事。流鏑馬神事の奉納を含め、毎年盛大に執り行われています。
鶴岡八幡宮の象徴の一つともいえる正面参道の大きな石段、御神木である 「親」銀杏と「子」銀杏、夫婦円満の祈願石である「政子石」、神苑ぼたん庭園などが見どころです。
「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」も敷地内にあり、鶴岡八幡宮の歴史を軸とした展示を見られます。 -
あじさい寺と呼ばれる花の寺 青の美しさに心打たれる北鎌倉にある花の名所「明月院」は、室町時代に関東管領・上杉憲方によって建てられた臨済宗建長寺派の寺院。「あじさい寺」としても有名で、参道沿いに群生する約2,500株のあじさいは「明月院ブルー」と呼ばれています。6月中旬に見頃を迎えると、連日多くの参拝客がその神秘的な美しさに心打たれる絶景スポットです。
本堂裏手の庭園は通常非公開ですが、年2回、ハナショウブ開花期と紅葉期のみ特別に公開されます。「悟りの窓」と呼ばれる丸窓からのぞく雅な風景は必見。
境内には上杉憲方の墓と伝わる鎌倉最大のやぐら「明月院やぐら」があり、壁面に釈迦如来、多宝如来と思われる像が浮き彫りに。可憐なあじさいが梅雨空に映えるこの寺院の境内は、国の史跡に指定されています。 -
いつ訪れても美しい花々が鑑賞できる県立植物園鎌倉市にある植物園「日比谷花壇大船フラワーセンター」。
門をくぐるとまず目に留まるのは大きな「花時計」!園内は色とりどりの花が植わった花壇があり、季節ごとの花を楽しむことができます。
5月上旬~中旬に見頃を迎える「シャクヤク園」は、数万本の花が咲き誇る全国有数の規模。濃淡様々なピンクのシャクヤクが観光客を歓迎してくれます。また、バラ園やツバキ園、和風庭園「吹合(ふきあい)の庭」など、趣向を凝らした多くのエリアがあります。
散策に加えて、園内のカフェ「大船カフェ ガーデンテラス」で一休みすることも可能です。ウッドデッキスペースで優雅なランチタイムを過ごすことができるほか、テイクアウトできるジェラートやソフトクリームもあるので、緑が気持ち良い芝生広場でピクニック気分を味わうことができます。 -
鎌倉市の天然記念物「カイドウ」で知られる花寺日蓮上人の弟子・日朗(にちろう)上人が、北条時頼の側近・宿屋光則(やどやみつのり)の屋敷に開いた日蓮宗の寺院です。1260(文応1)年、日蓮上人が「立正安国論」を幕府に差し出した場所として知られ、石碑も建立されています。
梅や桜などさまざまな花が季節の移ろいとともに美しく咲き、花寺としても有名な光則寺。4月上旬になると、推定樹齢150年以上のカイドウが薄紅色の花を枝いっぱいに咲かせます。重厚な本堂と見事に調和するカイドウは、鎌倉市の天然記念物で「かながわの名木100 選」に指定。5月中旬からはヤマアジサイが見頃となります。 -
花々の彩りと風情溢れる日本遺産構成文化財江ノ島電鉄 極楽寺駅から徒歩すぐの場所にある「極楽寺」は、日本遺産の構成文化財にも登録されているお寺。
重要文化財が並ぶ宝物殿には十大弟子像、不動明王坐像などが所蔵されており、一部は期間限定で特別公開されます。
山門をくぐるとトンネルのような桜並木が広がっており、桜のシーズンには多くの観光客が訪れる名所です。茶屋も営業しているため、抹茶をいただきながら桜鑑賞も可能です。
また、境内にはさるすべり、梅、泰山木、紫苑、山茶花などの花が植えられており、季節の植物を観察することもできます。 -
静寂に包まれた比企一族ゆかりの寺院開山は日蓮聖人、開基は比企能本(ひきよしもと)と伝えられる日蓮宗最古の寺院。鎌倉駅東口から徒歩約10分、豊かな自然と静寂に包まれた「比企谷(ひきがやつ)」の山腹に位置します。
鮮やかな朱色と美しい彫刻が施された二天門には、仏教の守護神である四天王のうちの持国天と多聞天(毘沙門天)を安置。広い境内には日蓮聖人(祖師)を祀る「祖師堂」や日蓮像のほか、比企一族の墓、蛇苦止堂(じゃくしどう)などがあります。
春には桜と海棠(かいどう)が可憐なピンク色の花を咲かせ、夏は鮮やかなオレンジ色のノウゼンカズラと、あふれんばかりの新緑に包まれます。秋にはイチョウやカエデが色づき、冬に雪が降ると水墨画のような趣ある雪景色が広がります。
事前予約制で写経体験も可能。お香の香りに包まれる書院の一室で、心静かにやすらぎの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 -
北条時宗創建の古刹で鎌倉時代に思いを馳せる国宝の梵鐘や舎利殿など古い建築物が数多く残る古刹。北条時宗創建の歴史ある禅宗(臨済宗)寺院です。
総門をくぐると正面に見えるのは威風堂々たる山門。そこから、仏殿、方丈へと徐々に登っていく壮大な造りになっています。厳かな雰囲気が漂う広い敷地を歩くと、鎌倉時代にタイムスリップしたよう。夏目漱石、島崎藤村、有島武郎らも執筆のために訪れるなど、多くの文士の創作の舞台にもなりました。
仏殿から右手の長い階段を上ると国宝「洪鐘(おおがね)」があります。これは北条貞時が国家安泰を祈願して寄進したもの。江の島の弁天様のお告げによって造られたとも言われます。高台にあり、ここから富士山を望める日も。 -
清らかな風が吹く、日本で最初の「禅寺」臨済宗・建長寺派の総本山で、鎌倉五山※の第一位の禅宗寺院です。「いざ、鎌倉」という言葉で知られる北条時頼が創建。「けんちん汁」発祥の地としても有名です。
総門をくぐると、三門、仏殿、法堂、唐門と国の重要文化財が続きます。中でもきらびやかな装飾が施された「唐門」は必見!他にも、国宝の梵鐘、国指定名勝の庭園など、見どころが多数あります。
春は桜と白木蓮、秋は萩と紅葉が美しく、季節の楽しみも。清らかな風や鳥のさえずりなど、自然も体感できます。
坐禅や写経ができる日もあるので、ぜひ公式サイトをご確認ください。
※「鎌倉五山」は栄西禅師が開いた禅の教え"臨済宗"の寺(建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺) -
銭を洗って清めよう!鎌倉随一の金運ご利益スポット銭洗い弁天で有名な宇賀福神社。洗うとお金が増えるといわれる、鎌倉随一の金運ご利益スポット。銭洗水は鎌倉五名水の一つです。
文治元年(1185年)、巳年の巳の月・巳の日に、頭が人で体が蛇の姿をした水神・宇賀福神が源頼朝の夢に現れ、「この地に湧く水を汲み、神仏を供養せよ。そうすれば天下泰平が訪れる」とお告げがあったことから、社を建てたのが起源と伝えられています。
岩窟のトンネル、鳥居が連なる参道を抜けると社務所があるので、お金を洗う時に使うザルを借りましょう。光を届ける蝋燭と邪気を払ってくれる線香も購入可能。近くの売店で弁財天さんのお使いである蛇の大好物といわれる卵を買ってお供えしても。弁財天の縁日である巳の日に参拝すると特にご利益があるといわれています。 -
祈りと彩りの花浄土 鎌倉でも有数の景勝地花の寺としても親しまれる長谷寺。梅雨に映えるアジサイをはじめ、梅・桜・ボタンなど四季を通じて花が絶えることなく咲き、訪れる者の目を楽しませてくれます。アジサイの見頃は例年、5月下旬から7月上旬にかけて。「あじさい路」と呼ばれる眺望散策路から見渡せる、鎌倉の海や街並みの眺望とアジサイが織り成す景観は見事。鎌倉でも有数の景勝地です。
敷地内にある「観音ミュージアム」には見ごたえのある展示があり、長谷寺の歴史を知ることができます。開創は奈良時代と伝えられる鎌倉有数の古刹で、ご本尊の十一面観世音菩薩像は日本最大級(高さ9.18m)の木彫仏。二体の観音様が大和(奈良県)で誕生し、そのうちの一体が海に奉じられ、相模(神奈川県)の洋上に忽然と顕れた尊像を鎮座したという、不思議な言い伝えも。
食事処の「海光庵」や「てらやカフェ」でひといきついたり、「なごみショップ」でお土産品を買ったり。長い時間を過ごすことができるお寺です。 -
幽玄の美が趣深い「竹庭の寺」凛とした竹林と庭園が美しい鎌倉のお寺。敷地内の洞窟には開基である足利家時と自害した足利義久の墓があり、足利一族の悲劇を今に伝える荘厳な風情が漂います。
青々と苔むした参道、山や川の様子を砂紋で表した枯山水、そして季節・天気・時間帯によって表情を変える竹の庭。幽玄の美を感じさせる空間です。「休耕庵」では竹林を見ながらお抹茶と干菓子をいただけます。風に揺らいだ竹の軋む音や岩場を流れる水音に耳を澄ませ、心静かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
毎週日曜日の朝7:30から「日曜坐禅会」があり、予約不要でどなたでも参加できます。 -
飲食店やショップが集うストリート鎌倉の中心地に位置する小町通りはJR鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで続く商店街。約600mの通りに老舗の食事処から最先端のカフェまで多くの飲食店やお土産屋さんが軒を連ねます。
可愛らしいお団子や抹茶スイーツ、ジューシーなメンチカツに海鮮グルメなど美味しそうな食べ物が並びます。ベンチやイートインスペースをはしごして、様々な鎌倉グルメをお楽しみください。
国内外から多くの観光客が訪れ活気あふれる鎌倉の商店街です。 -
別名「はぎ寺」として親しまれる寺1333年の北条氏滅亡後、その霊を慰めるため、後醍醐天皇の命をうけた足利尊氏公が建立したと伝わるお寺。
春は桜や白木蓮、夏は睡蓮やサルスベリ、秋は萩や彼岸花、冬は梅や椿と四季折々の花で彩られます。秋のお彼岸の時期は境内を真っ白なシロハギが埋め尽くし、別名「はぎ寺」という名でも親しまれています。
ご本尊である子育経読地蔵大菩薩(こそだてきょうよみじぞうだいぼさつ)は国指定重要文化財で、本堂に安置されています。境内には聖徳太子を祀った太子堂があり、毎年1月22日になると鎌倉の諸職人が集まり、技術向上や商売繁盛、家内安全を祈願する「太子講」が行われます。 -
朱の鳥居群と白狐が神秘的な「出世稲荷」朱色の鳥居群と境内のいたるところに祀られた白狐が神秘的な神社。深い緑の中、連なった鳥居は別世界への入り口のようで、鳥居をくぐるごとに神域へと近づいていきます。
源頼朝を歴史的快挙に導いたという伝説から別名「出世稲荷」と呼ばれ、出世や開運のパワースポットとしても有名です。社伝によると、源頼朝が「かくれ里の稲荷」と名乗る翁から夢のお告げで平家挙兵を促され、「壇之浦の戦い」で平家を滅ぼし、「かくれ里の祠」を探し当て稲荷神社を再建させたと伝えられています。頼朝が征夷大将軍までのぼりつめたことから、別名「出世稲荷」と呼ばれるようになりました。
特筆すべきは全国でも珍しい、ペットの飼い主に寄り添う神社である点です。ペットのお守りや絵馬、人形などの授与物があります。 -
夕暮れに浮かぶ富士山のシルエットに心奪われるひと時江の島と鎌倉の間に位置する「七里ヶ浜」は、相模湾に面した約2.9kmの美しい浜。
サーフィンのメッカとされる「七里ヶ浜海岸」で知られ、一年を通してマリンスポーツを楽しむ人で賑わいます。
特に夕暮れに映える富士山は絶景で、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎や歌川広重の作品に描かれたほど。現代では地元の音楽グループ・サザンオールスターズが歌や映画でこの地を讃え、その名を全国に広めました。
多くの人を惹き付けてやまない景色に誘われて、ふらりと海辺を散歩したり、海岸線をサイクリングしたり。周辺にはおしゃれなカフェやレストランも多く、湘南ドライブの定番コース。江ノ電の車窓から、キラキラ輝く七里ヶ浜の情景を眺めることもできます。