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春のサクラ、初夏のアジサイ、秋のモミジが美しい高野山真言宗の寺院です。
18世紀中期に建てられた観音堂は、市指定の有形文化財で、1442年に作られた銅鐘は県指定の重要文化財です。 -
伊勢原市にある神社。上粕屋神社の旧称は「山王社」で、江戸時代の地誌『新編相模国風土記稿』には、上粕屋村の「山王社」と記載があります。
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蟠龍山洞昌院は、別名公所寺(ぐぞじ)と言われており、「公所」とはこの辺りの地名、政治を行った役所のことです。室町時代、関東一円の政治を司っていた関東管領上杉氏が祈願寺としたためその名があります。
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716年に、行基により開創され、1300年の歴史を伝えています。中世より薬師霊場として篤く信仰され日向薬師の名をもって親しまれ、日本三薬師の1つに数えられています。その歴史を物語る数多くの国指定重要文化財の仏像が伝在しており、日本有数の文化財の宝庫でもあります。また、彼岸花も有名で、9月中旬~10月上旬にかけて日向薬師周辺に群生し、人気の名所となっております。自然豊かな場所でもあり、見所満載の日向薬師をぜひ訪れてみてください。
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大磯駅より東海道線沿いに徒歩5分、町屋園と呼ばれた島崎藤村の旧宅は、三間の平屋建ての民家で外壁には杉の皮、引き戸には大正ガラスが使われています。小さい素朴な冠木門と割竹垣に囲まれた小庭があります。毎年藤村の命日である8月22日、墓参・献花が行われています。
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『吾妻鏡』には鎌倉幕府の中枢を担っていた梶原景時が相模国一宮に館を持っていたと記されています。その跡地が天満宮を中心とする一帯であるといわれています。
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古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と源義経公をお祀りしています。
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龍口寺は、1337年に建立された「日蓮宗」の寺院です。日蓮は国難を憂い、鎌倉幕府へ献策を行いましたが、幕府は日蓮を捕縛し、処刑場のあった龍ノ口に連行します。日蓮が斬首されようとした時、突然光が射し込み、斬首人の目をくらませます。この奇跡を恐れた幕府は、斬首を中止。この跡地に建てられたのが龍口寺です。
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一遍上人を宗祖とする時宗総本山の寺院。春と秋の開山忌や薄念仏会などさまざまな行事が年間を通じて行われています。
東海道随一と謳われる木造本堂をはじめとした伽藍(平成27年(2015)に10棟が国の登録有形文化財に登録)や、樹齢700年と推定される境内中央の大イチョウ(市指定天然記念物)などを有する修行道場としても有名です。 -
小田原に生まれ、各地の農村復興に尽力した二宮尊徳を祀った社です。
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1590年豊臣秀吉が小田原城包囲に際し、その本陣として総石垣の城を築いたことから「石垣山」と呼ばれるようになりました。当時の面影を残す、国立公園区域及び国指定史跡です。
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長元元(1028)年、宗我播磨守保慶の建立で、宗我氏の祖先をまつった神社といわれています。曽我郷六ヶ村(上曽我、曽我大沢、曽我谷津、曽我岸、曽我原、曽我別所)のそれぞれの鎮守を明治時代に合祀(ごうし)し、曽我の里の総鎮守となっています。
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箱根旧街道資料館の隣に位置し、江戸時代に創業以来13代続く茶屋です。自慢の品は、砂糖や添加物を一切使わない自家製甘酒。杵でつき、備長炭で焼いたお餅もとてもやわらかく美味です。天下の嶮(けん)・箱根を旅した往時の人々が味わったその伝統の味に、いまも変わらない茶屋のかやぶき屋根の佇まいが、美味しさを添えます。
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毎年7月、2日間にわたり開催される貴船神社の祭礼は勇壮華麗な船祭りとして有名で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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シルク博物館は、蚕から絹ができるまでの過程、絹の歴史、和装を中心とした絹染織工芸品を展示紹介する博物館です。年間をとおして蚕を飼育展示しており、生きた蚕を間近で観察できます。糸繰りや機織りの体験・シルクに関するワークショップなども開催しています。
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築100年以上になる古民家を利用した展示スペース。創作人形の常設展と季節に合わせた企画、展示を楽しめる。安部朱美創作人形店「昭和の家族」を常設展示。
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奈良時代初期の天平宝字元年(757)箱根山に入峰修行中の万巻上人が、箱根大神の御神託をうけ勅願によって現在地に創建された箱根神社。かつては源頼朝や徳川家康等武家による崇敬の篤いお社として栄え、現在は開運厄除・心願成就・交通安全に御神徳の高い神様として広く知られています。また、末社の九頭龍神社は芦ノ湖の守護神・九頭龍大神をおまつりする社で金運守護・商売繁盛・縁結びに御神徳の高い神様として篤く崇敬されています。
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箱根旧街道は江戸時代の初めに江戸幕府が整備した東海道の一部で、箱根峠を挟んで箱根町側を東坂、三島市側を西坂と呼びました。西坂の石畳は1680年に敷かれたことが資料からわかっています。もともとは雨が降ると脛までつかる泥道となり、旅人たちを苦しめてきました。そのため石畳が敷かれる以前は自生する細竹(箱根竹)を敷いていました。この作業は奥伊豆地方の住民が税の一種として負担していたものの、竹は腐ってしまうため頻繁に敷き替えを行わなければならず、住民にとってはかなりの負担でした。この負担を軽減するため江戸幕府は石畳の工事を行いました。この石畳を歩きながら、この道を旅した当時の人たちに思いを馳せるのも楽しいかもしれませんね。
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旧加賀藩主前田家で明治8年に建築された、関東で最古の能舞台「染井能舞台」を復元し、平成8年に開館。「敷居の低い能楽堂」を合言葉に、解説付きで初心者にもわかりやすい普及公演や、特色ある企画公演をはじめ、ワークショップなど様々な催しを開催。月1回程度の施設見学会(事前予約制)では、能舞台の歴史や能楽に関する展示、普段見られない楽屋などをスタッフが案内する。
※令和6年1月~令和8年6月まで大規模改修工事により休館。 -
東海道6番目の宿場町、「藤沢宿」近隣の境川にかかる橋。本陣跡周辺には数多くの寺社があり、また近代における蔵や店舗が残されている。
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雨岳文庫・山口家住宅は、平成10年に国登録有形文化財になった建物で、幕末には将軍側近の旗本間部家の代官所であり、明治期初めには自由民権運動の勉強会場に使用されました。二階は殿様の部屋に改造された関係で、数寄屋風の意匠が襖や建具に施されています。一階の奥の間は代官所跡で、間部氏の国許(くにもと)用人格(ようにんかく)の山口家に残る幕末史料や自由民権資料などが展示されています。隣接の畑は、春には梅の名所として、また菜の花畑としてもにぎわいます。※予約いただければ英語対応も可能。
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箱根の伝統工芸である寄木細工を展示、販売しており、体験教室も実施しています。
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緑豊かな公園のすぐわきには、鎌倉の七切通しの一つであり、国の史跡でもある化粧坂があります。園内には頼朝像や広場などがあり、春には桜、秋には紅葉が楽しめます。 北鎌倉、大仏へぬけるハイキングコースもあります。
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二代藩主稲葉正則が「春を忘れぬ形見に」植えたとされる樹齢約360年のしだれ桜は小田原市指定天然記念物で有名です。
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「酒匂川ふれあい館」は、過去の歴史や現在の姿を通して、人と酒匂川との結びつきを知ることにより、酒匂川をより身近に感じ、川への関心をもっていただくための施設です。館内には、酒匂川の概要や歴史を紹介したパネルのほか、生息する魚の展示、また、屋外には伝統的な河川工法や水防工法の実物大模型を展示しています。
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エンジンやサスペンション部品を生産するユニット工場。最新の「モノづくり」生産技術の見学・体験ができます。「日産エンジンミュージアム」ではエンジン28台が常時展示されています。工場見学は予約制です。
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「水のめぐみ」「水を知る」「水とくらし」をテーマに、水と人間のかかわりについて、水のミニシアター、水道Q&Aゲーム等の展示を行っています。
レトロな外観の建物も魅力的で、和風庭園や、噴水を備えた水の広場もあります。 -
日本初のビール醸造所の一つスプリングバレーブルワリー(横浜山手)を源流とする歴史ある工場。
工場見学では仕込みや発酵、パッケージングなどビールができるまでの工程を約1時間かけて学ぶことができます。
また、ツアーの最後には出来立てビールの試飲や「一番搾り」をもっと美味しく楽しむためのミニセミナーも体験でき、ビール好きの大人が楽しめるツアーとなっています。
ツアーだけでなく、工場内の庭園では四季折々の植物を楽しむこともできます。 -
陸・海・空・宇宙の最先端の科学技術を体感「科学技術」に楽しく親しめるスポット。ロケットエンジンやタンクの実物、深海調査船の大型模型展示など、体験型の展示を中心に、普段目にすることのない最先端技術に触れられ、大人も子供もワクワクできる技術館です。
アテンドツアーや館内イベントも開催していますので、公式サイトをご確認ください。
館内は、陸、海、空、宇宙のテーマ別ゾーンと、バーチャルツアーステーションなどの展示・体験コーナーで構成されています。中でも海ゾーンにある深海潜水調査船「しんかい6500」の実物大分解展示は必見。6,500メートルの深海まで潜水することができ、全世界の約98%の海底調査を可能にしたと言われている、世界最高水準の「しんかい6500」のコックピットの様子まで観察することができます。 -
かまぼこの歴史や栄養のことなどを、体験型の展示で楽しく学べる施設。ガラス越しにかまぼこ職人の技を見学でき(水曜休)、職人指導による、かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室も開催しています(要予約)。
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『ドラえもん』や『パーマン』など多くの作品を生み出した、まんが家の藤子・F・不二雄氏の作品世界やメッセージを、原画などを通じて、幅広い世代に伝えていく文化施設です。
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「アンパンマンに会いたい」という子どもたちの夢を叶える場所です。アンパンマンの世界で思いっきり楽しむミュージアムフロア(有料)と、かわいいアンパンマンのグッズや、おいしいフードが楽しめるショップ&フード・レストランフロア(入場無料)から成る施設です。
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV -
真鶴町に住み現代の文人画家と称された中川一政画伯が作品を町に寄贈されたことで、平成元年3月に開館しました。 中川一政の絵画や、書などが真鶴半島自然公園の樹木に囲まれて展示されています。真鶴半島の海を見渡せる一角にあり、自然散策も楽しめます。
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用水を供給するため、昭和16(1941)年に造られた久地円筒分水。
平成10年に国の登録有形文化財となった久地円筒分水は、サイフォンの原理を応用して平瀬川の下をくぐり、円筒の切り口の角度で分水量を一定に調節するしくみです。(写真提供:photolibrary) -
善波峠は秦野市と伊勢原市の境にあります。東京都の赤坂御門から秦野を経て矢倉沢の関所を越え、静岡県沼津市にいたる矢倉沢往還が通っていました。
参勤交代でにぎわう東海道の脇街道で、物資の輸送や富士・大山への参詣路として、昭和初期に善波隧道が完成するまで、この峠道が利用されていました。 -
モネやルノワール等の西洋絵画をはじめ、日本の絵画、現代アート、ガラス工芸、化粧道具まで幅広いコレクションが楽しめます。美術館の周りには豊かな森が広がっており、自然を五感で感じられる遊歩道では、心なごむひとときを過ごせます。
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川崎市ゆかりの芸術家岡本太郎の様々な芸術作品を五感で楽しむことができる「体験型美術館」です。 (C)川崎市岡本太郎美術館
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出雲大社の御祭神大国主大神様をお祀りしています。明治21年(1888年)に、島根県出雲大社より正式に御分霊を賜った出雲大社教の分祠です。
大社造りと権現造りを組み合わせた独自の木造社殿の様式で翼幣殿と呼ばれる長い幣殿が特徴的で「関東のいずもさん」として崇敬を集めています。
自然豊かな境内には樹齢千年のオオケヤキのご神木がそびえたち、秦野名水の湧水地としても親しまれています。千年の杜地下50mより汲みだす「ゆずりの水」はお水取りの来訪者で賑わいます。(そのまま飲料可・保健所の検査を毎年実施)
季節折々の行事が行われ、通年を通じて御朱印やご参拝で賑わっています。 -
箱根地域の自然情報を収集し、わかりやすく解説・展示しています。館内には、立体地形ジオラマや、周辺園地の開花情報や鳥の飛来情報など自然案内やパネル解説などを展示しているほか、ハイビジョンシアターの美しい映像で箱根の自然などを紹介しています。
一面ガラス張りの展望ラウンジでは四季折々の自然を愛でながら休憩することが出来ます。ゴールデンウィークや夏休みにはクラフト教室やガイドウォークなどイベントが開催され、多くの親子連れが訪れます。不定期に自然観察会など各種イベントも開催しています。
ビジターセンターではハイキングや自然観察についての質問に可能な限り対応しておりますので、箱根散策の前には一度立ち寄ってみてください。(イベントの実施の有無を事前にホームページや電話で確認願います。)
周辺には遊歩道を擁した園地が広がっています。無料駐車場(普通車40台)もあるのでお気軽にお立ち寄りください。 -
箱根美術館は、箱根町強羅に1952年に開館した箱根で最も古い美術館です。館内では創立者・岡田茂吉が生前に蒐集した東洋・日本美術のうち陶磁器が公開されています。桃山時代から江戸時代にかけての志野、織部、黄瀬戸などの美濃の焼物、鎌倉、室町時代に製作された六古窯(常滑、瀬戸、信楽、丹波、備前、越前)の壺や甕、縄文時代の土器・埴輪など、「日本のやきもの」を中心の展示がされています。また、敷地内の約130種の苔と200本のモミジの「苔庭」や、「萩の道」、「竹庭」、巨岩の石組みを中心とした庭園「石楽園」など、国の名勝に指定された、四季折々に美しい姿をみせる庭園を鑑賞することができます。日本でも数少ない陶磁器と庭園が一度に堪能できる美術館です。日本の古文化に興味がある方には是非一度訪れて欲しい場所です。